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繰り返す腰痛の改善法

繰り返す腰痛を放置しておくと

繰り返す腰痛の危険性

腰回りの筋力が弱いためか、日本人は外国の人に比べて、腰痛持ちが多い傾向にあるそうです。国民病と呼べるほどに腰痛患者が多いことから、「腰痛は大したことない」と思いがちですが、放置すると悪化を招くだけでなく、重大な病気につながる危険性もあります。

慢性的な腰痛を患っている人は、痛みをかばうように不自然な姿勢を取り続けるため、他の部位にもトラブルを抱えていることが多くあり、その最たる例として、自律神経の不調によって引き起こる、頭痛やめまい、吐き気、微熱、倦怠感などがあげられます。

また、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が、圧迫や刺激されることによってあらわれる、痛みやしびれのことを坐骨神経痛と言いますが、長時間の不良姿勢、運動不足、ストレスと並んで、腰痛の放置も坐骨神経痛の原因のひとつになっています。

足に痛みやしびれを感じる症状としては、腰椎椎間板ヘルニアも有名ですが、これも腰痛を放置することで、発症のリスクが高くなります。症状が進行すると足の筋力が落ちていき、最悪の場合は、排尿困難などの症状も現れてくることもあります。

そのほか、最初は腰のハリや違和感だったものが、ぎっくり腰(急性腰痛症)へと発展する場合や、椎間関節にヒビが入ったり、骨折して前後に離れてしまう腰椎分離症、分離した椎骨が前の方にズレてしまう、腰椎分離すべり症へとつながるケースも見られます。

「ちょっと痛いだけだからいいや」と、日々の忙しさにかまけて、腰痛を放置する方も見受けられますが、腰痛は皆さんが考えている以上に、体や腰へのダメージが大きい疾患です。症状が悪化して危険な状態になる前に、面倒くさがらず適切なケアを行いましょう!