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繰り返す腰痛の改善法

繰り返す腰痛のメカニズム

なぜ腰痛は何度も繰り返すのか

体を曲げる・捻るなどの動作のほか、上半身を支える役割も担う腰は、大黒柱のような存在である分、様々な負荷がかかりやすく、痛みが生じやすい部位です。
また、イスに座ったり、胡坐をかいたり、中腰になるなどの姿勢に対して、適した構造をしていません。

これに加えて現代人は、車の運転やデスクワーク、中腰で作業するなど、長時間腰に負担をかける生活を強いられているため、腰痛を一度発生してしまうと、長引いたり繰り返しなってしまうことが多くあります。

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現代病や生活習慣病とも言わる腰痛は、どんなに健康な人にも起こりえる、疾患として広く認知されていますが、何度も繰り返される腰痛に関しては、整体や湿布などその場しのぎの対応ではなく、発生のメカニズムをしっかりと理解し対処しなければなりません。

腰痛の原因は、内臓疾患や肥満、加齢、ストレスなど様々ありますが、慢性腰痛症に限らず、急性腰痛症の場合であっても、原因のほとんどは、同一の姿勢や腰に悪い姿勢を長時間続けることによる、腰椎周辺の筋肉や関節、じん帯の損傷が引き金となっています。

特に、いつから始まったのかはっきりしない、腰の重さや痛み、だるさなどの症状がじわじわと長期間続く慢性腰痛症は、日常生活での動作や姿勢が強く影響しており、骨格を支える大腰筋などの筋力の衰えが、腰痛を引き起こす一つの要因と考えられます。

また、慢性腰痛症は、骨盤のズレが原因となって発症することもあります。骨盤とその上に連なる腰椎、胸椎、頸椎を含めた脊椎は、様々な動作に適応できる構造になっている反面、歪みが発生しやすい部分でもあり、歪みが筋肉疲労やコリを引き起こします。

なかでも腰周りは、スムーズに動かせるよう骨格組織が少なくなっており、構造的に脆いという特徴があります。脆い上に負荷がかかりやすく、歪んだ状態でバランスを保とうとすることにより、ますます腰痛になりやすくなるという悪循環が起こるのです。